アフィリエイトの最大の欠点といえば、やはり『確実に稼げるかどうかわからない』ことだろうと思う。
テキスト、SEO、キーワード選定などそれぞれのスキルを向上させていけば稼ぎの期待値は上がっていくが、それでも確実性はない。
そこで今回はネットで確実に稼ぐ方法を紹介しよう。
利用するのは shinobiライティングというサイト。
Shinobiライディングは、サイト作成者のための記事代行をしてくれるサイトだが、その記事代行のためのライターにお手軽になることができるのだ。
登録に必要な情報は名前とメールアドレス、都道府県と性別と生年月日だけ。住所や電話番号などは必要ない。
記事を書いて投稿すれば、チェックが入った後ポイントをゲットできるという仕組み。ポイントは2ポイント1円で換金できる。
このサイトの一番のメリットは『記事を書く練習をしながらお金を稼げる』ということだ。別の記事でも何度か書いたが、文章を書き慣れていない人にとってサイト作りの一番の壁はテキストを書くことだ。
Shinobiライディングに記事代行を依頼してくるのはたいていアフィリエイターであるため、ここで記事を書いていればアフィリエイターに向いた記事の書き方が勉強できるし、依頼されたキーワードを見ることでキーワードの選び方も勉強できる。
もちろん、アフィリエイトはせずに確実に稼げる記事代行の仕事に絞ってやっていくのもありだが、その場合は後で紹介する別のサイトを利用した方がいいだろう。
なぜShinobiライティングではダメかというと、ズバリ報酬が低いのだ。
これがShinobiライティングの記事代行で稼げる報酬だ。もう一度書いておくが2ポイントで1円である。
おそらく記事を書き慣れた人で時給800円、なれない人ならその半分くらいだと予想される。
つまり一日4時間、月20日働いたとしてなれない人だと慣れない人だと月三万円くらいしか稼げないということだ(一応、一月に一定以上記事を書くと報酬がアップする制度があるので実際にはもう少し高くなるだろうが)。
それでも、確実に報酬がもらえることと記事の書き方を勉強できることを考えれば、初期資金がない人は特にやってみるのもありだと思う。
記事作成の仕事に興味をもった人にアドバイスしておくと、最初は文字数が少ない以来を受けた方がいい。
なぜかというと、依頼にはキーワードの他にある程度書くテーマを指定してもらえるので、少ない文字数ならそれらの事柄についてパッと思いつくことを書くだけで文字数を埋められるからだ。
↑の条件なら、IT系の転職サイトを探して、労働条件や福利厚生はどんなものを選べばいいか、というテーマで記事を書くわけだが、『労働条件は~な部分をチェックすること』とか『福利厚生は最低でも~があるもの』とか書いていれば、300文字くらいならすぐに埋められる。
しかしこれを800文字となると、書くことがなくなってネットで拾ってきた情報を箇条書きのように付け加えたり、一度書いたことを言葉を変えて書き連ねてみたりと、やけに不自然な文章を書くことになる。
なので最初は短い文字数をサッと埋めることを練習した方がいいだろう。
ついでに言えば、今はサイト訪問者の半分近くはスマホでサイトを閲覧するため、1ページ300文字程度のサイトは需要も増えつつあるので、アフィリエイトをする人にとっても少ない文章をしっかり仕上げるスキルは有用である。
最後に本格的に記事作成の仕事をしてお金を稼ぎたい人のためのサイトを紹介しておこう。
このサイトではジャンルにもよるが、100文字当たり55円以上の報酬がもらえる。Shinobiライティングの2倍以上の報酬である。
その代わり、登録は非常に面倒。
文章のテストもあるし、誓約書が郵送されてくるのでそれも書いて送り返さなくてはいけない(内容はコピペしたり、仕事をサボったりしません、というもの)し、一ヶ月で書く記事数のノルマもある。
その分、月当たりに多くの記事を書いたりテキストが優れていれば、上に書いた単価よりもさらに報酬がアップするのでモチベーションは上がりやすい。
本格的に記事作成で食って行きたい人用のサイトである。やるにしてもまずはShinobiライティングで記事作成の練習をしてからのほうがいいだろう。
このサイトの目的は、あくまで人とあまり関わらずにネットだけで稼ぐ方法を紹介することなので、今回はちょっとアフィリエイトとは違う道の紹介をしてみた。
ネットで確実に稼ぎたい、という気持ちが強い人はまずはこちらに挑戦してみてはいかがだろうか。